介護新規参入の流れとサポート
当研究会では、介護に新規参入される方のご支援もさせていただくことができます。
プランサポート - 開業形態とビジョンの決定
ビジネスチャンス、地域貢献など介護関連事業に新規参入する方には様々な思いがあると思います。
今までと違う業種への参入はプランを作る上で様々な不安や心配があると思います。
当研究会ではそのような不安や心配を払拭していただくため、介護事業の基本からプラン作り、開業の仕方をアドバイスさせていただきます。
商圏調査と開業候補地調査 - 商圏調査を行い、開業候補地の決定
開業プランが固まると、次は開業候補地の選択です。作成したプランを基に、地元で介護施設を開業するのか、またはプランにあわせてふさわしい立地があるのか。
当研究会のネットワークにより、高齢者の人口統計などの商圏調査のデータをもとに、ご希望のエリアの物件を紹介させていただきます。
事業計画書・資金計画書の作成 - 計画の作成と資金調達
プランと開業候補地が決定すれば、次は事業計画書の作成です。開業までのスケジュールと、具体的なアクションを決めた上で作成し、金融機関からの借入など、いろいろな場面で必要となります。
計画書の出来で金融機関の対応も変わってくるため、これは専門家に任せることをおすすめします。
不足している資金の調達サポートもいたしますのでご相談ください。
各種手続き - 諸官庁への開業申請
介護施設の開業時には諸官庁への申請手続きが必要です。
特に介護施設の新築の場合は何度も諸官庁との打ち合わせを行わなくてはなりません。
開業までをスムーズにすすめるためのお手伝いをいたします。
土地・建物 - 建築・施工コンサルティング
介護施設の建設には様々な法令基準があるため、経験豊富な設計士と建築会社が不可欠です。
当研究会では、経験豊富な建築会社と、開業地に関しては全国をネットする情報網を生かして、希望の候補地、土地オーナーをジョイントさせて開業に最もふさわしい立地・物件をご提案します。
[様々な開業スタイル]
土地を購入して開業
新たに土地を購入し、その土地に医院、介護施設を建てる開業。土地価格の低い地域でよくみられる開業スタイルです。
間取りやデザインなど自在に計画できるのが一番の利点です。ただし、資金的には初期投資額が大きく負担が大きくなります。自己資金によらない場合は、資金調達計画や返済計画を立てておく必要があります。借地して開業
土地購入費分の負担を減らしたい場合は借地による介護施設の開業も可能です。
建物は新規に建てられますので、医師の意向に沿った医院ができます。新築借家による開業
土地オーナーに介護施設、医院を建ててもらい、土地と建物をまるごと借りるスタイルの開業です。
土地購入費、建築費もいらないので、初期投資額を大幅に減らすことが出来ます。
建物は新築するため、医師の要望にあわせた介護施設、医院作りも可能です。持ち土地による開業
持っている土地に介護施設、医院を建てて開業するスタイルです。土地は自分のものですから、当然土地購入費が要らず、初期投資を減らすことができます。
テナント開業
ビルなどの一角を借りて開業するのがテナント開業です。戸建て開業と比較すると初期投資額が少なく負担が軽くなります。しかし、設計やデザインなどで制約が多いため、思い通りの医院づくりをすることが困難な場合もあります。
設備の選定とリース手続き - 設備の選定・リース手続きサポート
介護施設の理想を追求するあまり、開業時に過剰な設備投資をしてしまいがちです。
大切な資金が無駄にならないようにターゲットにあわせた最適な介護設備をご提案いたします。
人材募集と教育 - スタッフ募集・採用・教育
医院にしても介護施設にしても支えるのは働くスタッフです。介護施設開業の忙しい時は人数あわせの採用を行いがちですが、そうすると後で後悔することになります。
ベテランから新卒スタッフをバランスよく採用し、経営者の方針を理解し、同じベクトルで協働できるスタッフに教育することが大切です。
教育は、接遇マナー、身だしなみ、言葉遣い、介護事業のあり方など計画的に行います。
もちろん当研究会でも研修をお手伝いさせていただくこともできます。
広告宣伝 - プロモーションや各種印刷物の作成支援
すばらしい介護施設が完成しても、利用者数が伸びなければ介護施設の経営は成り立ちません。
認知はされているのか、他には無い強みを打ち出せているのか。など、利用者が安心して施設に来ていただくためのステップを細かく分解して戦略的な広告宣伝を行うためのお手伝いをいたします。
